手術不要!腰椎ヘルニア・坐骨神経痛を鍼灸で治める

【質問】

 

Q・腰椎ヘルニア、坐骨神経痛は手術せずに鍼灸治療で治りますか?

 

A・ヘルニアは自然治癒します。

  脈診鍼灸では痺れと痛みが出ないようにできます。

 

手術は不要です!!

    

 

☑長く座っているとお尻から足にかけて電気のような痛みが走る。

☑腰が常に重く痛み、長い間同じ姿勢をしていると痛みが走る。

☑膝からふくろはぎにかけて重く痛み痺れている。

 ☑腰からお尻にかけて激痛が走り痛くない姿勢が見つからない。


脈診で探る

危険な坐骨神経痛症例

 

上記の症状は坐骨神経痛として通常である。

脈診は脈診の気口、人迎部位が沈虚が予後が良く治り易いです。

西洋医学では坐骨神経痛の原因は、腰椎ヘルニアか梨状筋症候群であります。

梨状筋症候群は臀部の筋肉が凝り固まっておこります。

 

しかしながら、これとは別に危険な病気を抱えている坐骨神経痛もあります。

 

以前、来ていた患者さんは整形外科に通院されていましたが、全く痛みがとれずに当院に来院されました。

脈診によると脈診部の気口人迎と言う部位が沈実脈で早い脈状でした。

明らかに通常ではない脉状にひやりとしました。

 

治療により激痛としびれの症状は改善を見せましたが、脈診がなかなか調わないのでもう一度腰痛を精密検査をしてもらうと腫瘍が発見されました。

 

脈診部の気口人迎部位が沈実脈で早い坐骨神経痛は、腰椎の腫瘍や骨が溶ける病だったりする深い症状であるので精密検査が必要である。

 

手術不要!腰椎ヘルニアの

坐骨神経痛の症例 

 

52才女性 会社員

症状

半年前から、立っていても背筋をまっすぐに伸ばすことができないほどの辛い腰痛。整形外科や整体に行っても痛みは改善せずに、紹介にて当院を訪れる。

 

右臀部から右足首までビキッと電撃のような痛みが走る。

寝ていても、座っていても痛みが走りどの姿勢をとってもビリビリと痛む。

夜間痛が酷くて熟睡出来ない。

 

脈診と見解

脈診は肺虚といって気の流れの停滞がみられる。

その他に下半身の気の滞りと冷えが考えられる。

 

治療と経過

右の臀部から腰部にかけて保温する治療を中心に行う。

4回ほどの治療で脉状は腰痛を治しやすい腎虚に変化し、背筋が伸びるようになった。電撃のような坐骨神経痛の痛みも頻度が減ってきた。

8回目の治療では睡眠時に痛みで夜起きる事が無くなる。

良く眠れるようになってから、急激に回復し治癒する。

 

  

  47才女性 パート業

症状

腰から左のお尻にかけて激痛が走り痛くない姿勢が見つからない。

整形外科にて腰椎のヘルニアと診断された。

立っているのが一番楽な姿勢なので夜は柱にひもで身体をくくり付けて寝る。

 

医者に手術を進められたが、本人は手術はしたくないというので紹介されて来院。

 

治療と経過

左の臀部の気の停滞部に疎通の手技を施す。

腰部から臀部にかけて保温する治療。

毎日治療をして9回目の治療で腰痛は半減し腰痛が治り易い腎虚に変化した。

夜も普通にお布団で眠れるようになった。

 

この坐骨神経痛の痛みは明らかにヘルニアが原因で有るが、ヘルニアは治らずとも痛みは1か月の治療で完全に消失した。

ヘルニアが有る事で痛みの原因になるます。

しかしヘルニアがあることが必ずしも痛みを伴うわけではないのです。 

 

温熱器でお尻から足首までを入念に温めてます。

自宅では、上記のストレッチが坐骨神経痛の治癒を促進し、予防にもなります。

 

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