不妊治療によって赤ちゃんを授かった方は、妊娠中も皆治療を継続しております。
経絡治療では、妊娠二か月、四か月、六か月、八か月、臨月まで、脉状によってそれぞれ母子ともに体調を確認出来るからです。
各周期に流産の危険性が出た時には、いち早く確認できますし、逆子も改善できます。
又妊婦さんは、風邪の治療やつわり、腰痛、むくみ等良くある症状も投薬せずに経絡治療で改善できるのが治療継続の理由でもあります。
安産につながるのです。
良い養生と注意!!
※脈診する位置に人迎・気口と言う脈診部が有ります。
妊婦さんは通常、この脈診部の脈は沈んでいるのが正常ですが、この脈診部が浮いてきましたら、切迫流産の前触れの可能性が高いです。
大変注意が必要です。
妊婦さんに気をつけてほしいツボが有ります。
合谷と肩井です
このツボは、古書の鍼灸書には堕胎のツボと示されています。
虚弱な妊婦さんは流産してしまうかもしれないので、肩こりで良く使われるツボだからと言って強く押さないことをお勧めします。
妊娠には昔から安産のお灸が有ります。
三陰交を言うツボに3回お灸をすえると安産になると言われています。
月~土 AM9時~PM20時
祝 日 AM9時~PM17時
休診日 日曜日
池袋駅西口前徒歩1分 ホテルメトロポリタン隣
池袋鍼灸ありがた院- 脈診・刺さない鍼・整体
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-9-11
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