突発性難聴の原因の6割が精神的なストレスです。
残りの4割は風邪の後遺症です。
難聴の前触れには、耳鳴りを発症することが多いです。
耳鳴りはやがて難聴になるサインです。突発性難聴になる前に耳鳴りしたら治療をお勧めいたします。
振り返って…
良く思い出してみて下さい
①職場や人間関係で強いストレス
を感じていた
②発症の数か月前に 長引いた咳
喉の痛み、発熱、感冒の症状が
あったはずです
突発性難聴の原因はこの二つです
東洋医学では一般的に『難聴』は腎の病とされています。
これは老人性の難聴で老化によるも腎の消耗の原因です。
突発性難聴の場合は精神的ストレスが原因なので、腎虚でいくら鍼治療しても治りません。
精神的なストレスを体表に代謝処理できる治療をします。
突発性難聴は
もともと精神的消耗(ストレス)あってカラダが弱ったところに、風邪が入り込んで発症するものです。
その風邪がこじれて難聴に至ったのが突発性難聴です。
病は気からとはまさに突発性難聴の事です。
風邪は万病の元 と言う言葉がありますが
万病とは 多様に変化する という意味であり
こじれた風邪は体内で蓄積→凝縮→変化して
難聴 脳卒中 頭痛 めまい 神経麻痺 不妊…などあらゆる病気になるのが語源です。
西洋病院では突発性難聴の治療薬には必ずステロイド施術がされます。
原因不明の病には必ずステロイドが使われます。
当院では、1ヶ月ステロイドを投与したが、治らずに来院される方が多いです。
発症して一ヶ月が経って…
ステロイドや鼓膜の切開施術で改善しなかった突発性難聴は、このまま同じクスリを飲み続けても改善しません。
今このホームページをご覧のあなたは、きっと聴力がなかなか回復していないと思われます。
ステロイド…鼓膜の切開…電気針…漢方薬…
多くの突発性難聴のキーワードを検索して、様々の治療を試されたと思います。
最近は鍼灸師と言っても、脈診をおろそかにして耳にブスブス鍼を指す治療家が多いです。
そもそも脈診が出来なければ、腎虚であることも解りませんし、風邪を駆逐する鍼灸治療は出来ません。
突発性難聴が発症された方のほとんどの方は3回の治療で、7割回復して、5回程の治療で完治します。
これはほとんどの突発性難聴の原因が風邪【フウジャ】だからです。
聴力が戻らないから不安になる。
不安な気持ちは…
新たな病気を招いてしまいます。
このホームページをご覧になった事はご縁かもしれません☆
当院を最後の治療のとりでにしてみませんか?
☑始めは聞こえずらいなと思っていたらどんどん耳が聞こえなくなってきた。
☑耳が聞こえなくなっていくつも病院を回ったが治らない。
患者さんの声
31才女性 文京区在中
先日は不妊治療有難うございました。
母子ともに元気です。
会社に復帰したのですが、突然右耳が聞こえが悪くなり病院に行きました。
突発性難聴と診断されました。
病院で薬をもらって飲んだものの、症状は変化無く先生のところに連絡して良かったです。
もう難聴が治らないかと思いましたが、一週間で治して頂き有難うございました。
患者さんからの質問
33才男性 浦和市在中
去年の6月と今年の1月に突発性難聴になりなした。
共に病院、近所の鍼灸院に行って治療しましたが治らずに二回とも先生の治療ですっかり治して頂きありがとうございました。
何故突発性難聴になるのですか?
見解
突発性難聴は突然片方の耳が聞こえなくなる。
非常に怖い病です。
当院の突発性難聴の治癒率は非常に高い確率で治っています。
病院に行って一か月位ステロイド治療をして、治らずに駆け込んでくる患者さんが多いのですが、大体5回くらいで治癒している人ばかりです。
この病気と黄金経絡治療はとても相性が良いと思っています。
上記の男性は右耳が突然聞こえなくなりましたが、3回の治療で治りました。
しかし、一年後に今度は左耳が突発性難聴わ再発し、以前鍼灸で難聴が治ったと期待して近所の鍼灸院に行きましたが…
治らずに再度当院を訪れて治療したところ。
やはり3回の治療で治りました。
聞くと仕事が忙しすぎて、毎日身体が休まる暇もなかったようです。
脈診するとほとんどが内外因(ストレスと風邪)です。
つまり職場や家庭環境のストレスがはじまりですね。
内因によって乱れた身体は運動やカラオケのように外に向かって発散することが必要です。
経絡治療によっても汗、下痢、をして傷風を発散すると…
突発性難聴は早めに治ります。
しかしながら、突発性難聴を患いながら以前と同様に精神的ストレスを蓄積するならば、治癒は遅れる傾向にあります。
また、ただ耳に鍼を刺したり、肩をほぐすだけでは経験上突発性難聴は治りません。
上記の女性の患者さんは、職場に嫌いな上司が右側の席にいて、我慢して仕事していたところ、右耳が突発性難聴になって聞こえなくなったと言っていました。
まさに内傷(ストレス)ですね。
上司の話を聞きたくもないといった防衛本能でしょうか?
病院でステロイドを2週間処方されましたが、治らずに当院に来院しました。
鍼灸治療を施すと二回で治りました。
多くはストレス(内傷)がかかった身体は無防備になって、風邪(フウジャ)が経絡に入り込んできます。
そして突発性難聴を患う人がほとんどです。
前述しましたが、振り返ってみてください発症の前の半年以内に長引いた咳や痰、喉風邪、発熱、など感冒の症状があったはずです。
突発性難聴の鍼灸治療は先ずは風邪の駆逐を目的とした治療になります。
突発性難聴の前触れには耳鳴りやめまいが出る事が多いです。
耳鳴りはやがて難聴になるサインです。
難聴になってからではなく、耳鳴りの際に、早めの治療をお勧めします。